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学生のときに身に着けておきたかったこと

学生のときに身に着けたかった「質問力」について雑に書いてみます。


ちなみに、書いてあることは当たり前にやっている人にとってはふつうのことだし、 もっと言うとこうじゃない?みたいなことでもあるかもしれないのですが、 これは誰かの役に立つためというより、自分ができてなかったことで現在改善中のことをあとになって振り返ったり、 思い返したりするためのテキストです。

質問力とは

自分のいう質問力は以下の要素を持ちます。

疑問に思う力

はい、まずこれがなくては始まりません。

自分は過去、結構な割合で疑問に思うはずのことをスルーしてきました。 疑問に思うこともあれば、疑問にすら思わずそういうものなんだと覚えて終わり、みたいなのはザラにあったのではないかと振り返って思います。
仕事内容によってはこれでも良いのかもしれないのですが(良くはないけど仕事を進められるという点ではよしという感じ)、 理解が特に大事な仕事をするときに困ります、というか困りましたしたくさん指摘してもらいました。

指摘してもらってやっと自分がスルーしていた事柄をスルーせずに疑問として捉えるようになったのですが、 それがなければいまだになんとなく芸人をやっていたのかなと思います。

まず、疑問に思う、疑問を捉える力は大切だなと思います。

疑問を言語化する力

続いて、疑問を整理し、言語化できるようになろうということです。

今自分が何に疑問や違和感(この理解であっているのか?)があって、ということを整理できると うまく質問できるようになるのかなーと思っています。

ただ、疑問が浮かぶタイミングというのはリアルタイムに会話をしていたり、講義を聞いたりみたいな場面の場合もあります そのような場合はまずは口に出したり、雑に書き出してみたりと、瞬発力も大事かもしれません。

とはいえ、言葉にするというのは自分は訓練によってのばしていける部分かなーとおもうので、コツコツやってみましょうという感じです。

実際に質問する力

疑問に思う、言語化するまできたらここはかんたんかもしれないし、そうではないかもしれません。

幸い、自分の今働いている場所はとても質問がしやすい環境です。 しかしそのような雰囲気ではない場所ではどうすれば良いんですかね。

ここでは質問はふつうにできる環境というのを前提にいいますが、迷う時間があったらさっさと質問しろ、 悩んでる時間がもったいない、だと思います。

質問したら時間とってしまうなーとか、初歩的すぎて聞きにくい(恥ずかしい)みたいなことを考えてしまうかもしれません。 しかし、質問しないで何も進まないのと質問してさくっと次に進むのでは時間効率が違うというは考えればわかることと思います。

これを意識してさっさと疑問は解決して前に進んでいけたらいいなと思います(相手の時間を使っているとか思うことはあるとはいえ、 進まないのが一番の問題だというところです)。

まとめ

この記事は自分でもたまに見返して「できているかな?」という振り返りのためにも書きました。

以下の 3 つを大事にしたいなと思います。