Veltioblog

初めての自作 PC の記録

初めて自分で PC を組み立てたので、その記録を残します。


自作に至った経緯

僕は今までドスパラなどで PC を買っていて、今回の PC 買い替えもドスパラでの購入を検討していました。

当初検討していた PC: GALLERIA XA7C-R47TS(XA7C-R47TS)13876

一応 PC に詳しい人に相談したいなーとは思い、Discord で相談したところ、ドスパラで購入する場合と自作で同じスペックを組んだ場合、値段にどのくらい差が出るのかを見積もってもらうことになり、見積もりしてもらった結果、上記の PC と同じスペックを自作すると 10 万円くらい安くなることがわかりました。

また、元々自作 PC を組んでみたいという気持ちもあったので、今回から自作 PC に挑戦することにしました。

PC のスペック

元々予算感としては 40 万円いかないくらい(GALLERIA XA7C-R47TS をカスタムするとそのくらいになった)と考えていたので、40 万円以下に収まるような構成を考えてもらって、そちらで決定しました。

スペック (リンクは Amazon の商品ページ)

上のスペックで、37 万円くらいになりました。

全部 Amazon で買いましたが、特に困りませんでした。

組み立て

すべてのパーツが揃ってから組み立てを開始しました。

上のスペックには記載しませんでしたが、以下のものも買っていたのでやりやすかったです。

組み立て前のもらったアドバイスを以下に書いておきます。

このアドバイスをもとに、組み立てを開始しました。

組み立て中の写真 (ほぼない)

CPU ファンを取り付けたところ CPU ファンを取り付けたところ

ケースファン取り付け前 ケースファン取り付け前

組み立て終わり(配線汚いのは許してください) 組み立て終わり

起動チェック

組み立てが終わったら、電源を入れて起動チェックをしました。

モニターとPCを繋いで(GPUの出力を使って)、PC の電源を入れると、BIOS 画面が表示されたので、これで一安心でした。

ちゃんと手順通りにやったのが功を奏したのか、特に問題なく起動しました。

OS インストール

Windows をインストールするためのメディアが必要だったので、USB メモリを追加で購入しました。

買ったのはこれ: KIOXIA(キオクシア) 旧東芝メモリ USBフラッシュメモリ 32GB USB3.2 Gen1

Windows インストール用のインストールメディアを作成して、PC にぶっ刺して、BIOS の PC 起動オプションから USB を選択し、あとは指示に従ってインストールしました。

が、ここで問題が発生。

Windows 11 のセットアップを完了するには、インターネットに接続する必要があるのですが、今のマシン状態だと Wi-Fi も有線も接続できない状態で、そこから先に進めないことがわかりました。

色々調べていると、最新のネットワークドライバーをインストールしてあげると良さそうということがわかり、そのやり方は以下の記事を参考にしました。

Windowsのインストール前にデバイスドライバーを読み込ませる方法 | TSUKUMO サポートFAQ

これを実施したところ、インターネット接続することができ、Windows 11 のセットアップを完了することができました。

感想

組み立てで大事なのは、とにかくマザボの説明書を読み、PCケースの説明書を読むことだと思いました。

あとは、各種パーツの説明書も読み込むこと。ちゃんと読んでいれば、時間はかかってもミスはしないと思います。逆に、説明書を読んで理解して作業しないとミスが起こりやすいと思いますが、これはソフトウェアエンジニアとして働いていても同じだと思いました。

理解して組み立てれば、そこまで難しくない作業だなと思いました。今後も自分で組み立てをやっていきます。